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オススメ紹介:緑の王

食物連鎖の頂点にいるのは本当は人間ではなく植物なのかもしれないぜ

ということで、今回ご紹介するのは漫画「緑の王」です。
植物が異常繁殖し、人類を衰退させた世界に突如現れた動く植物「アレトゥーサ」。異常繁殖の真相とは。そして、植物と融合してしまった主人公・シンの身体はどうなるのか…。
作画と脚本が別々の人なだけあって、しっかりとした世界観が構築されている良作です。

・タイトル:緑の王
緑の王 VERDANT LORD(1) (マガジンZ KC)緑の王 VERDANT LORD(1) (マガジンZ KC)
(2004/03/26)
曽我 篤士、たかしげ 宙 他

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 <あらすじ>
それは植物たちの反乱だったのか?
突然世界を襲った“植物異常大繁殖(プラントバースト)”によって地球はなすすべもなく緑に侵されてしまう。
それから十数年、細々と栄え続けようとする人類をあざ笑うかのように植物は地球を被いつつあった。激変する世界は何を語ろうとしているのか?
国連の伐採部隊に参加するためニューヨークに渡った日本人・相馬真が遭遇した異形の巨人・行動する植物(アレトゥーサ)とは一体!?
(単行本1巻裏表紙より抜粋)



 <こんな人にオススメ>
SF好き
・世界がどうこうなっちゃう話が好きな人



 <簡易人物紹介>
相馬シン
物語の主人公。アレトゥーサとの交戦に巻き込まれて瀕死の重傷を負う。
兄ソウの打った注射のお陰で命は取り留めるが、身体の一部が植物化してしまう。
徐々に進む植物の侵食に恐怖しながら、元の身体に戻るためにソウを追う。

ディーナ
植物間のネットワークに介入できる能力を持った少女。
同じ能力を持つ子供達を集めた研究施設に居たが、シンに助けられる。
アレトゥーサの居場所を察知することができる。

相馬ケン
シンの兄。「情報統合学」が専門の研究者で、非常に優秀な人物。
植物の異常繁殖の真相を突き止めるために行動しており、そのためなら何を犠牲にしても構わないという決意を持っている。
彼のした注射によってシンは半人半植物となってしまう。

アレトゥーサ
突如出現した人型の歩く植物。
特に敵対する意識がある訳ではないようだが、その巨体ゆえに歩くだけで人々にとって脅威となる。
ただ彷徨っているだけなのか、目的地があるのか、どうやって生まれたのかなど一切が不明。




 <内容&感想>
一言で言えば、SFものです。
植物に覆われた地球で、人類vs植物の構図で物語が進みます。
植物に侵食されていく主人公の身体や、人間同士の出し抜きあいなど、かなりシリアス。
異常繁殖の真相に関しては、(多分エセ科学だけど)理論的な説明がされていて驚かされます。
全体的にシナリオの完成度が高く、作画も安定していて、安心して読めるのが良い。
「スプリガン」ほど超自然的な存在が関わる訳ではないので、オーパーツとか嫌いな人も是非。


非常に残念なのは、雑誌の休刊(事実上の廃刊)に伴い、打ち切り状態で話を終わらせざるを得なくなってしまったこと。
原作者は第二部に続く展開を考えていたようですが、残念ながらそれもお蔵入りに・・・。いつか、どこかで発表して頂きたいものです。
そんな状態ですので、かなり強引に物語が〆られています。苦しい状況の中で懸命にまとめようとしたのは伝わってくるんですが、やはり無理がある。
個人的には「まぁこんな終わり方もないではないかな」と思うが・・・できれば本来予定されていた終わり方が見たかった。

なので、興味を持たれた方はそれを承知の上でお読み下さい。
終わりこそ残念な所はありますが、十分に楽しめる作品ですよ。
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2012-05-06 : オススメ紹介 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

水葉洸

Author:水葉洸
・主に日記やゲーム感想のブログです。
・オススメ作品の紹介なんかもやってます。

《ネトゲ状況》
・MHF:引退
・FF14:休止中(半引退)
・PSO2:ほぼ引退状態
・LoV3:週1位のペース

(C)GUST CO,.LTD. 2007 (C)2007 NBGI

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